乱視用・近視用・遠視用と、カラコンにはそれぞれ専用のレンズがあります。どのような点が異なるかご存じでしょうか?こちらでは乱視用コンタクトと近視・遠視用コンタクトの違いについてご紹介いたします。
また、片目だけ乱視の場合は、どのようにコンタクトを選べばいいのかもあわせてご紹介していきます。乱視用のカラコンを購入する際は、ぜひ通販サイトのザピエルをご利用ください。度ありカラコンも豊富に販売しています。おすすめの人気カラコンも掲載しているので、ぜひチェックしてみてください!
乱視用コンタクトと近視・遠視用コンタクトの違いって?
乱視・近視・遠視ともに網膜上で正常に焦点が結ばれず、対象物がぼやけて見える状態を指します。それぞれメガネやコンタクトレンズで矯正することができます。こちらでは、それぞれの違いをご紹介します。
乱視
乱視は角膜の歪みなどが原因で、目に入ってきた光が、一か所で焦点を結んでいない状態です。乱視は主に円柱レンズを使って特定の方向の光だけを屈折させ、乱視の方向に合わせて焦点を結んでいきます。また、乱視の種類によっては、ハードコンタクトレンズを使って矯正を行う場合もあります。
近視
近視は目に入ってきた光が、網膜よりも前で焦点を結んでしまう状態で、目の奥行きが長すぎる、あるいは水晶体や角膜の屈折力が強すぎるために発生します。近視の場合、中心部が周囲より薄くなっている凹レンズのコンタクトレンズを用いて、焦点が合う位置を矯正します。
遠視
遠視は、遠くを見た場合に網膜に焦点が合わずぼやけて見える状態です。近視とは反対に中央部分が周囲よりも厚くなっている凸レンズを用いて、光の曲げ方を強めて焦点を合わせていきます。
乱視用・近視用・遠視用のコンタクトレンズにはこのような違いがあります。これは度ありのカラコンでも同じことです。きちんと視力を矯正するためには、自分に合ったコンタクトを選ぶように注意しましょう。
片目だけの乱視の場合は乱視用カラコンを利用できる?できない?
片目だけ乱視、もう片方は普通の度入りカラコンを利用したいというケースですが、基本的には乱視の度合いによって変わってきます。
乱視の度合いが-0.25から-0.75程度であれば、左右共に通常タイプのカラコンでも対応可能です。それ以上の乱視度数であれば、片方は乱視用、もう片方は普通のカラコンを使うと良いでしょう。
また、一般的に乱視用コンタクトは通常のコンタクトレンズと比較しても価格が高いので、予算と相談して決めても問題ありません。軽度の乱視では視力にそれほどの支障がないため、乱視用カラコンを利用せずにノーマルタイプのカラコンで対応することもできます。
おすすめの度あり・乱視用カラコンを通販でお探しなら、ザピエルでご注文ください。左右別のカラコンをご購入の際、商品によっては取り寄せが難しい場合もあるので、別途ご相談ください。
ザピエルの乱視用カラコンの購入については、よくある質問ページもご参考いただけます。
通販でおすすめの度ありカラコンをお探しなら!
同じ度ありカラコンでも、乱視用・近視用・遠視用で異なる構造になっています。視力をきちんと矯正するためにも、購入前に眼科医のチェックを受け、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
韓国カラコン専門の通販サイトであるザピエルでは、度ありカラコンも豊富にご用意しています。おすすめ・人気のカラコンはランキングから見ることができるので、ぜひチェックしてみてください!