度ありのカラコンを購入する際、度数の選び方でお悩みの方はいらっしゃいませんか？
度ありカラコンの選び方においては、度数が大きなポイントになってきます。度数が合わないカラコンは、遠近感がおかしかったり、ピントがずれたりといったトラブルが起きることもあるので注意が必要です。
こちらでは度ありカラコンの度数の仕組みや、選び方について詳しくご紹介します。特に、初めてコンタクトを購入する方は、ぜひチェックしてください！
度ありカラコンを選ぶ際は、度数が重要になってきます。コンタクトの度数は、矯正力を表す数値です。「+0.50」「-0.50」などプラスを遠視用、マイナスを近視用として、プラスマイナス小数点第二位まで表記されています。数値が0から離れるほど度数が高くなります。
度数は視力が低い人ほど数値が大きくなり、0.25刻みで増減します。度数の上限は+5.00、-12.00が一般的です。発売されている製品やカラコンのブランドによって度数の上限は違ってくるので、事前に調べておきましょう。
また、度数は「コンタクトの度数＝0.4÷視力」で計測可能です。視力0.4の人なら度数は「-1.0」、視力0.1なら「-4.0」といった計算の仕方です。視力0.05なら0.4÷0.05＝8で度数は-8.0となります。しかし、この数値はあくまで目安なので、正しい数値は眼科に行って調べてもらいましょう。
カラコンを購入する際に眼科に行く必要があるのは、最新の視力がいくつなのかを計測し、この正しい度数を調べてもらうためでもあります。すでにコンタクトレンズを使っている方で、新しくカラコンが欲しいという方の場合、度数は今使用しているコンタクトレンズと同じで問題ありません。
両方の目の視力が異なる場合、度数の違うカラコンを購入する必要があります。左右で別の度数のものを一箱ずつ購入するためコスト的には高くなりますが、度数が合わないカラコンを使った場合、遠近感がおかしい、ピントがずれるなどのトラブルが起きるので、多少費用がかかっても、自分に合ったものを購入しましょう。
また、乱視の方でも使用できるカラコンはあります。乱視用のカラコンは遠視、近視用に比べると種類が少なくなりますが、角膜の歪みに合わせた形になっているので、快適に使用することが可能です。
カラコンを選ぶ際は、まず正しい度数を知ることが大切です。形やデザインなどの要素もカラコンには重要ですが、快適な使用感と目の健康維持のためにも、度数のチェックから始めてみてください。
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度ありカラコンを選ぶ際、一番重要なのは度数です。眼科で検査してもらって、正しい度数のカラコンを選びましょう。快適に使用することはもちろん、目の健康維持のためにも、自分に合ったカラコンを選ぶことが大切です。カラコンにあまり慣れていないという方には、ワンデータイプがおすすめです。使い捨てのため洗浄が不要で、気軽に使うことができます。
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