目次 カラコンを使い始める前に知っておくべきこと カラコン購入前に必ず眼科へ 初めての購入前に最低限押さえておきたいカラコン用語 BC(ベースカーブ) DIA(レンズ直径) 着色直径 カラコンの正しい選び方 DIAが大きすぎないもの 自分の目にあったサイズ、度数を選ぶこと 慣れるまではワンデータイプのカラコンがオススメ カラコンを使い始める前に知っておくべきこと カラコン購入前に必ず眼科へ 弊サイトも含め、最近カラコンは簡単にオンラインなどで購入できるため、眼科に行かないという人も少なくありません。しかし、安全にカラコンを使用するためにも眼科は必ず受診する必要があります。
まず、なぜ眼科に行く必要があるのか。それはカラコンが高度管理医療機器であり、カラコンを正しく使わなかったために、目のトラブルや視力を悪化させてしまう可能性が大いにあるためです。 よくあるパターンとしては、自分の目のサイズに合わないカラコンを付けることによって目のトラブルに見舞われる、間違った度数を選択し視力を悪化させてしまうといったケースです。BC(ベースカーブ)やPWR(度数)など、カラコン選びに必要な数値を正確に計測してもらいましょう。 さらに、眼科ではカラコンの付け外しの練習もできます。一見簡単に思えるかもしれませんが、付け外しの方法に問題があると目を傷つけたりしかねません。のちのち後悔しないためにも、眼科は絶対に受診してください。 またカラコン使用開始後も、安全で快適にレンズをご使用していても、通常のコンタクトレンズ同様定期検診を必ず受けてください。特に異常を感じなくても、目に傷がついていたり、目のトラブルが進行していたりする場合もあります。目の健康を保つために必ず眼科医の定期検診を受けて、眼科医の指示に従い装用をしてください。 初めての購入前に最低限押さえておきたいカラコン用語
ここではまず、初めてカラコンを購入する前に知っておきたいカラコン用語を簡単にご説明します。 ❏ BC(ベースカーブ) BCとはベースカーブの略で、レンズがどのくらい曲がっているかを表します。BCが小さいと曲がり具合がきついため眼球が締め付けられる感覚がありますが、BCが大きいと曲がり具合が緩やかなためズレやすくなります。
一般的には、自分のBCとの誤差が±0.2mm以内であれば許容範囲だとされています。自分にあったBCを知るには眼科で測るしかありません。 ❏ DIA(レンズ直径) DIAとはレンズの直径を指します。レンズを潰して測るのではなく、ドーム状になったままの状態で直径を測ります。
❏ 着色直径 着色直径は、レンズの色がついている部分の直径で、黒目を大きく見せたいのであれば着色直径の大きいカラコンを選ぶ必要があります。
黒目を大きくしたいのであれば、この着色直径が大きいものを選ぶ必要があります。DIA(レンズ直径)が大きくても着色直径が小さいと透明の部分の面積が大きくなるだけであり黒目を大きく見せることはできませんので注意しましょう。 カラコンの正しい選び方 カラコンの基礎知識がわかったところで、では次に実際に何を基準にカラコンを選べばいいのかを見ていきましょう。
DIAが大きすぎないもの DIA(レンズ直径)が大きいとレンズがズレにくくなるため、安定した装用感が得られるものの、角膜が呼吸しにくくなるため目に負担がかかります。そのため、長時間カラコンを付けることに慣れていない初心者には向きません。
適切なDIAは目の大きさや見せたい黒目の大きさによりますが、DIA14.0~14.2mmが平均的なサイズです。迷ったときには、このサイズを選ぶことをおすすめします。 自分の目にあったサイズ、度数を選ぶこと すでに上記したように、自分の目にあったサイズ(BC:ベースカーブ)、度数を選ばなければ、目のトラブルを引き起こす可能性が高くなり、最悪の場合失明のリスクもあります。
慣れるまではワンデータイプのカラコンがオススメ 「カラコンはもちろん、コンタクトレンズ自体を一度も付けたことがない」という超初心者さんや、「学校や仕事があるので、休日しかカラコンを付けられない」といった人には、使い捨てのワンデータイプのカラコンがオススメです。
ワンデータイプのカラコンなら、お手入れのために洗浄液や保存液などを買う必要がなく、初期費用もかかりません。価格は高くつくかもしれませんが、お手入れにかかる手間や時間も節約できるでしょう。 安全性の面でも優れたワンデータイプから始め、慣れてきたら徐々に使用期間の長いカラコンを使用するのが理想的でしょう。 韓国人気カラコンサイト ザピエルでは、ワンデ―、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月~1年用の製品をご用意しております。 正しくカラコンを利用し、安全にそして健康にファッションを楽しみましょう!☆
|